お詫びと捲土重来を期待 後援会長 浦上 武久
去る、11月15日に執行されました射水市議会議員選挙に際し、支持者の皆様より1,473票の貴重な一票を投票して頂き誠に有難うございました。今回の選挙は、射水市合併後における初の全市大選挙区での選挙戦で非常に厳しい選挙との見方で候補者本人はもとより、後援会会員の全面的なご協力を得て準備を進めて参りました。
しかし、選挙は大変残念な結果に終わり、初当選から24年間、ご支持ご支援を頂いた皆様の熱意が報われなかったことに、後援会長として大変申し訳なくかえすがえすも残念でなりません。
思いおこせば、過去半世紀近く、塚原地区に議員が一人もいなかった事はありません。議員がいた事により今日の地域の姿があるのだと思っています。今後、塚原地区の発展に向けた様々な意見の代弁や問題の解決を考えた時、4年間の空白期間は、教育、福祉、道路、農業等の地域要望の達成に大きなマイナス要因になる事は間違いありません。改めて、後援会長としての力不足が招いた結果で、深く反省し、後援会の皆様、そして貴重な一票を投じて下さった多くの支持者の皆様に心より深くお詫び申し上げます。
これからの塚原や射水市のことを思うとき、力さんには選挙結果を真摯に受け止められて一市民として地域の皆さんと心を一つにして、これまでの実績と経験を踏まえ、存在感を見失わず地域に恩返しの意味を込め活動して頂ければと思っています。
後援会は、今後も活動を継続して参りますので後援会会員の皆様そして地域住民の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援とご指導、ご鞭撻を賜わりますようお願い申し上げます。
力翔(つばさ)」は はばたきを止めません
力翔編集委員長 津田 与悦
皆様方の熱いご支援を頂きながら、この度の選挙に結果を出す事が出来なかったことに心よりお詫び申し上げます。また、この結果に対して他地域に住む友人から「君の地域の人たちは変わっているね、自分たちの地域をどうでもいいように考えているとしか思えない。」と言われ凄く恥ずかしい思いでこの言葉を聞いておりました。
後援会機関紙としてこれまで色々な情報を106号までに綴って参りましたが、この努力もまだまだ本当の力とは程遠かったのかと反省しきりであります。しかし、これまでに皆様方より寄せられたご支持、支援に報いるべき使命は終った訳ではありません。
東保 力が議員でない為に今後の活動は多大の負荷がかかりますが、彼自身そして後援会の意図として地域貢献を継続する為、力翔(つばさ)は飛びつづけます。
もっと地域の色々な人たちの声を載せて、そのような事を盛り込みながら今までとは内容や発行回数は多少変化致しますが何卒ご理解の程宜しくお願い申し上げます。
戦い終わって日が暮れて
後援会女性部長 北村 雅子
今度の射水市議会議員選挙は、合併後初めて選挙区が射水市全体と云う大選挙区制で行われ、定員も前回の35名から26名になった全く先の読めない選挙でした。
でも、いろいろのツテを頼ってお願いした戦いでもありました。選挙陣営としても若いうぐいす嬢の応援を受け、元気と活気にあふれていました。街宣車にて彼女らの懸命の努力に勝利の結果が告げられず残念に思い、深く反省しております。
東保 力さんも何度も足を運んでお願いされたし、家族の方々も力一杯協力され、私達も精一杯お願いをしたと思ったのですが、危機感が今一つ足りなかったのではないかと思いをめぐらせています。これだけお願いしたのだから何とか26名の中に入れるのではないかと思う油断があったのが今回の敗因の一つではなかろうか。1,473票と云う大変貴重な票を投じて戴きながら当選に結びつかなかった事は、返すがえすも残念です。
塚原校下には2,800票余りしか有権者数がないのに、二人の候補者をたてるのは、やはり無理な事を、いやと云う程味わった選挙戦でもありました。結果的に市政とのつながりが途絶えてしまい、今迄あたりまえのように思っていた市議会議員さんの働き、今後4年間がとても心配です。又過去6期24年間にわたり培ってこられた東保 力さんの経験や努力が市にとってとても大切な時期に発揮出来ないのは、本当に残念でなりません。
東保 力さんには、少しの間、羽を休めて力を貯え、4年後を目ざしてほしいと心から願っています。不死鳥の如く大きく羽ばたかれるのを後援会の皆様と共に、強く強く念じたいと思います。幸い機関紙「力翔」は発刊を続ける事になりましたので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
大変あたたかい御支持、御支援本当にありがとうございました。